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カテゴリ:光圀の勉強生活
政治問題と関係ない。これはわしが小泉純一郎に対してのイメージだ。確かに、靖国神社に参拝することによって日中関係を壊したと言われる。変人でも言われる。だが、日本だけではなく、台湾でも、小泉純一郎のようなはっきり自分の主張を言う政治家がいない。また、実行力を現すことができる政治家といえば、小泉しかいないのではないか。衆議院を解散すると言ったが、亀井静香などの自民党内の反対派をはじめ、野党である民主党さえ小泉が本当にそうするのは考えていなかったのではないか。結局小泉の解散によって、亀井派が崩れたのみならず、民主党も選挙活動に関しての準備をしていなかったように見える。
また、野党がいろいろな年金などの個人的な問題で小泉を批判していたが、小泉のはっきりの言い方によって、まったく小泉を傷つくことができないのではないか。 これに対し、政権交代へと主張した民主党はまったく自らの改革に対しての主張を言わないのではないか。つまり、郵政民営化に反対しているが、郵政改革に関しての主張がない。社民党は増税に反対するが、具体的な経済改革の主張がまったくない。共産党はもっと変だ。すべてのことに反対するが、具体的なことをまったく言わない。郵政民営化に反対したので、追い出された亀井静香を中心とする国民新党も同じだ。郵政民営化に反対するが、具体的な意見をまったく言わない。反対するため反対していると言えるのではないか。結局、野党側はただ小泉の主張に反対するのみだが、はっきり自らの改革に関しての主張が提出してない。つまり、野党の主張は何かという問題だと思う。 確かに、小泉のやり方または主張に対し、いろいろな文句があると考えられる。だが、最近、日本で明らかに自らの主張が言える政治家は、小泉のみだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.09.06 09:56:55
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