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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:荒川区
中野にある大成食品は有名な製麺所の老舗として知られたが、直営のラーメン屋である麺彩房もかなり好評だと知られる。最近都内で麺彩房系の店も増えてきたようだが、直営店も増えてきた。大崎でもうすぐ麺彩房の新たな支店が開店するそうだ。この麺彩房西日暮里店は麺彩房の始めての支店だそうだ。
もともとチェーン店に興味がないが、大成食品による麺の質は極めてよいということだ。しかもつけ麺で食えばさらにわかるということだ。また、もともとこの支店の質がよくないそうだったが、徐々に上がってきた評判は最近多くなった。従って食いに行ってみた。 もちろん特製つけそば中盛を注文した。本店の中盛だけではなく、大盛も無料だが、ここには料金が必要だ。 つけ汁のコクが本店より強いように感じられるが、酢と唐辛子が効きすぎる。ちょっと不満だが、麺ができてからつけ汁を用意しはじめたため、冷やしていないつけ汁で食い始めることができる。 チャーシューは本店より小さいが、本店のような冷めたのではないし、脂も少ないため、本店よりさらに肉の美味しさが感じられる。 しかしスープ割で飲めば、薄い感じがやはりしている。酢と唐辛子の効き目が強すぎるのがさらにこのような感じを強まらせた。 質が高いというより、ままと言えよう。麺の質がよいとはいえ、大成食品だからある程度のレベルに達しないとだめなのではないか。また、つけ汁は麺彩房系の店の共同の弱点だ。やはりさらに改良する必要があるのではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.06 22:26:24
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