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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:丸長大勝軒系
3回目の来店だ。とにかくもりチャーシューを注文した。山岸さんの味を最も継いだ店だと言われる。実際に食えば、味に問題がないことがわかるのではないか。だが問題はサービスに関しての運営体制だと思う。
まず、スープの調整によってスープ割りできないことが再び起こった。さらにスープ割りだけではなく、麺を出すスピードも遅くなってしまった。味にこだわることがわかったが、そこまで客を待たせるとはちょっとひどすぎる。山岸さんの味を保つため、本当にそうするしかないのか。ほかの方法がないのか。 また、スタッフについての問題だ。わしよりかなり遅く入店した人はわしより先に食わされた。しかもあつもりを注文した客だ。あつもりというのは、麺を冷めてからもう一度暖めるのだ。だから、普通同時に注文すれば、あつもりはつけ麺より遅く出されたということだ。 しかし、わしより15分ぐらい遅く入店した人が注文したものは先に出された。変だと思って、わしとほぼ同時に入店した客は店員さんに尋ねた。そこで、スタッフのミスでその客たちのオーダーが入っていないことがわかった。結局その人たちはこの二つのことで怒って帰ってしまった。すぐわしの麺を出すと言ったが、実際にわしの注文した麺が来た時、もう30分以上待たされた。そのあつもりを注文して、わしより10分以上遅く入店した人はもう食べ終えて、帰りそうだ。 うるさいのではっきり説明が聞こえなかったが、チャーシューを用意していると店主みたいなお兄さんがわしに言っていた。だが、もう一回麺を温めなければならないあつもりに比べて、チャーシューを切るのが簡単だということがラーメンマニアなら必ずわかる。しかもわしより10分ほど遅く入店した人が注文したあつもりは先に出された。開店した3ヵ月なのに、店の運営でまたこのようなミスがあるとは、スタッフの訓練が足らないね。 しかも帰る時、スタッフからの謝りの言葉がまったくない。店主とスタッフの客さんへの思いが足らないのではないかと疑っている。味は文句なしだが、態度なら… 山岸さんの味を継いだ店だと評価されたが、山岸さんの客への思いを継いでいないのではないかと疑っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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