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2007.06.30
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カテゴリ:光圀の勉強生活
 皆さんの馴染の音楽「あゝ人生に涙あり」で、水戸黄門の明治座舞台が始まった。

 全体的な流れは、光圀は実の子で、高松藩主松平頼常の謀反を確かめるため高松の旅に出たということだが、水戸藩江戸家老藤井紋太夫の出番も重要なポイントだ。最後、高松藩主松平頼常の謀反の噂を流して、光圀を高松で暗殺しようとする藤井紋太夫に切腹を命じた里見黄門の退場で終わった。藤井紋太夫は光圀に切られたのは本当の史実だということだ。

 いくつかのテレビで見られない点があった。例えば、飛猿とお娟は山野辺兵庫に学問を習わされたが、兵庫の教えが全然わからないというリアクションは面白い。ところが、これは笑点だと思ったが、中盤で飛猿とお娟の会話で、さらにこのシーンの深い意味がわかった。飛猿が、自らは忍であるかどうかわからなくなったと言っていたら、お娟は、「われわれはもう忍ではなく、ご老公の子供みたいになったのではないか。だからご老公はわれわれに学問を習わせた」と返事した。これも、ご老公は、自らの部下を部下として見なすのではなく、家族みたいに接したしるしであろう。

 また、「黄門様はマジレンジャーに助けられた」というシーンもあった。路金を無くしたため、黄門様一行は旅籠の主人に掃除をやらされた。そして、一行と一緒に同行した、旅の芸人の女性お幸はマジックで金を儲け、一行を助けた。ところで、お幸を演じた別府あゆみちゃんが女優としてデビューした作品は、2005年のスーパー戦隊で、「魔法戦隊マジレンジャー」だ。これって、黄門様はマジレンジャーに助けられたことになるのではないか。

 観客が一番喜んでいたのはもちろん、松平頼常が悪国家老、山崎軍兵衛の悪事を暴いたゆえ、山崎軍兵衛に殺されそうになった時馴染なトリオの登場だ。由美かおるも華麗なアクションで観客を喜ばせた。言うまでもなく、格さんが印籠を見せた時、全観客は拍手した。

 某にとって、一番忘れられないのは、最後シーンで光圀の服装だ。確かにそれは普通の日本の能楽の服装だが、その服装はなんと、長七郎江戸日記第一シリーズのオープニングの時、里見さまが着た服装とほぼ同じものだった。黄門様を演じているが、思い出したのは里見様の長七郎の姿だった。

 ステージも華麗だった。里見様はまず和の踊りで源氏物語の一部の内容を表現した。本当に70歳と思われない。実は、里見様はこれから長七郎の二刀流の殺陣を完成したということだ。

 このような素晴らしい演出、日本に来てから一番の心残りに違いない。お土産も買ってしまったが、金が足りないので、絶版した里見様のCDが買えなくなった。





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最終更新日  2007.07.01 16:16:28
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