光圀の西山荘

2007/10/02(火)21:02

池袋三越開店50周年特別企画「三越ある街 美味めぐり」:東池袋大勝軒限定復活 カレー中華

ラーメンの食べ歩き:丸長大勝軒系(72)

 先月下旬すでにとらさんの掲示板では、池袋三越開店50周年特別企画「三越ある街 美味めぐり」というイベントがあるだけではなく、東池袋大勝軒も限定復活として出店するという。山岸一雄は自らで指揮を執るのかという質問もあるが、滝野川大勝軒、南池袋大勝軒のオーナーである飯野さんは指揮を執るということがわかった。  弟子の中で唯一池袋東口エリアに出店することを山岸さんに認められた飯野さんは山岸一雄さんに後継者として認められるということだ。そのため、すでに飯野さんは指揮を執ることが予想できるのではないか。しかも今回は二代目として登場だということだ。ところで、東池袋大勝軒といえばもりそばだが、今回の出店で、限定品として、昭和30年代のメニュー「カレー中華」を復活させたということ。  今日はこの一日30食限定の「カレー中華」を狙って、朝10時10分頃池袋三越へ参った。正直、今まで行ったことがあるデパートの中で、池袋三越の催事場は一番狭いと思う。通路も狭いのにたくさん人が入ってしまって、かなり退屈だ。しかも店に着いたら、まさかすでに満席だし、50人ぐらいが並んでいる。これって、カレー中華が食べられるかどうか、わからないね。  が、よく見たら、もりそばを注文した人も多いようなので、賭けてみよう。途中売切れだったらがんこ総本家へ行くつもりだ。もし直前で売切れだったらまた考えよう。とりあえず今日の運がよくて、食券を買う時また注文できるのでカレー中華を注文した。  スープの上でカレーを載せたタイプのようだ。しかし大勝軒の太麺で絡めたらスープとカレーがさらに融合したということだ。大勝軒のスープはこのカレータレとの相性がいいね。カレーは辛くないが、普通のカレー南蛮より濃度が高そうだ。まぁ、大沢食堂のレベルに達しないけど、十分に美味しいだろう。  ところで、店を出た時望んだら、カレー中華また8食ぐらい残っている?たぶん全部の食券ではなく、常に10枚ぐらいの食券をカウンターに置くということだね。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る