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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千葉県
帰省前にとらさんで、汐留らーめんの竹若幸之助店主が個人の名義によって松戸で新しい店をオープンさせることが告知された。汐留らーめんは日テレの「ズームイン!!SUPER」のプロジェクトによって誕生したので、竹若店主自分のお店ではないと考えられる。汐留らーめんのようなおいしいラーメンを作って出した竹若店主なら、必ずいいラーメンを作り出すと考えられるので、開店なら必ず来ると帰省前から考えていた。そこで27日にオープンしたということで、今日来た。店の名前は「黒豚豚骨らあめん BAMBOO!YOUNG」だ。近所でいい店ができて、うれしいとしか言えないね。
場所は松戸駅と西口の商店会から離れたが、千葉県内で有名な「ラーメン街道」である「流山街道」のすぐ近くにあるので、また激戦区が賑やかになったという感じがしている。 開店直後に店に着いたが、すでに満席で、6人待ちだ。汐留らーめんの実績からみればこのような集客力は当たり前のことだが、駅から離れたところなのによくも開店直後にそこまで客を集めたね。望んだら、ラーメン王、超らーめんナビの達人の一人である小林孝充は中にいた。さらに食べずに写真を撮る人がいるので、取材かもしれぬ。 30分ほどかかってやっと着席した。黒豚燻チャーシューメンと半熟味付玉子の食券を買うつもりだったが、売っていない。今開店サービスとして、黒豚らあめんと汁なしの黒豚燻辛油麺などの麺類は全品500円らしいが、黒豚燻チャーシューメンと半熟味付玉子などの一部のメニューは売していない。そのため黒豚らあめんを注文した。 極細麺は自家製だが、都内の長浜ラーメンに比べて負けないものだ。固さの注文がないみたいだが固さも、絡めもよかった。恐らく落ち着いたら麺の固さも調整できるのではないか。 豚骨醤油スープはいわゆる関東向けのライトの味わいだ。臭みが控えた豚骨スープならほとんど豚骨の旨味も抑えられたのでいろんな意味で九州の豚骨とかなり変わった。が、ここのスープは控え目で飲みやすいのにかなり旨味が十分にに味わえる。ニンニクを入れてもその味わいを押えることがない。直火で炙った燻製のチャーシューはちょっと小さすぎるので十分に味わえずに残念だ。メンマの味付がよい。 このような味わいなら、汁なしの黒豚燻辛油麺を食べたくなった。もちろん、汐留らーめんも久しぶりだから行きたくなった。 しかしたぶん取材のため、竹若店主は自ら店で指揮を取るが、店員の動きからみれば、運営の体制はまだ整えていなさそうだ。お茶を出すスピードも、片付けもかなり遅い。しかしすでに実績があるので、整えたらよくなるのではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.29 22:44:53
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