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カテゴリ:光圀の食べ歩き:台湾
![]() 今日の目標は台北でランキング5位にも入れると言われるお店、「永康牛肉麺」だ。実は、鼎泰豊をはじめ、多くの好評な麺類のお店もこのエリアにあった。永康牛肉麺の隣にある「川味老張牛肉麺」は2006年台北国際牛肉麺フェスティバルの1位だ。この二軒のお店は、いずれも日本で売っている台北のガイドブックに載せてあるらしい。そのため日本語で書いてあった張り紙も結構見える。とりあえず今日は結構前から知っている「永康牛肉麺」へ。 入店した時ほぼ満席だが、一人だからすぐ着席した。めったに来ないので、半筋半肉麺大盛を注文した。味を紅焼にした。つまり辛口の醤油味だ。筋というのは、牛筋のことだ。約5分ほど待ったら麺が来た。 麺は中細麺だ。コシがあるけど、量がやや少なめだ。大盛にしないとかなり足りないね。一応辛口の醤油味スープだが、スープ自体は清湯のようだ。清湯にしては結構味が出ている。辛口だが控えめだ。基本的に醤油とラー油とのバランスがいいと思うが、スープとの相性が決していいとは言えない。確かに昔に比べて味が落ちてきたという噂も聞いたことがあるが…。肉はかなり柔らかいし、味付けもいい。牛筋もかなり柔らかい。しかし、量が少ないね。ネギもまるで入っていないようだ。 基本的に、値段がかなり高いほうなのに量が少なめだということだ。日本人客も結構いるようなので、観光客から金を取りたい方針にも関係あるんだろうか。と言っても、日常の食事としてはあまりいい店ではないと思うけど…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.08.27 21:14:39
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