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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:高田馬場、早稲田
2008年12月30日にテレビ東京が放送した「最強ラーメン伝説」では、二軒の行きつけのお店が参戦したものの惜しくもいずれも敗北した。すでに食いに行ったたけぞうさんのレポートを読んだら、凄い行列ができたことがわかった。しかも都合でそっちへ並ぶ時間がないようだ。そのため、覆麺が提供するつけラーメンを食いに行くことができなさそうだ。
しかし、学校エリアなら行くことが可能なので、今日「麺屋 宗sou」へ。番組で石神秀幸、古谷一郎、佐野実、山岸一雄などの四人のラーメン界における重鎮に認められなかったメニューは進化形として提供する。その名は「鴨三昧進化形」だ。一日30食を提供するが、どうやら昼の部のみ売り切れらしい。明日までの提供なので、早めに研究室から出て、宗へ。 開店10分前に到着したら先客無しで一番乗りだ。すぐ開店前に7人が並んでいる。その中で超らーめんナビの北島達人もいた。 定刻より3分ぐらい遅く開店した。って、7人は全部「鴨三昧進化形」を注文した。店主はいないが、スタッフは麺の茹でから、水で締めて、丼に入れて、麺をソースに和えて、鴨肉と生卵などのトッピングを入れるまで丁寧に仕事をしている。麺を提供した時もう入店後20分に過ぎた。よく和えてお召し上がり下さいということだ。スープがないので油そばだと思う。 すぐ台湾で水餃子によく使っている薬味であるチャイブの香が嗅げた。麺はつけ麺で使われている平打ち太麺だ。コシもあるし、つるつるしている。って、最近宗が限定として提供したものは、量が半玉ぐらい増えたような気がする。 タレとの絡めもいい。卵黄の下に、燻製の鴨肉と生の鴨肉がある。その番組を見たら、鴨のスープからとった脂を使ったことがわかった。オリジナルの香だが、鴨のイメージがないような気がする。まぁ、美味しいので別にいい。糸唐辛子、大根おろし、ネギもいい。 番組で提供したスープも食べたいけど、どうやらその時の和え麺から油そばに進化してきたということになると思う。しかし冷たいものなので、夏で提供したほうがいいかもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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