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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:高田馬場、早稲田
今学期の勤務、というよりこの大学での勤務は最終段階に突入してきた。つまりハードスケジュールをこなさなくてはならない時期だ。しかし今回はかなり違う。勤務以外に、就活と研究活動に関していろんなことをしなくてはならない。そのため、いつもよりきついと考えられる。そう言えば、入学してから、わしの生活はきつくなってしまったままで、まったくよくなる見込みがないね。
いろんな挨拶をし、書類をもらった時もう午後1時に過ぎた。もうすぐ勤務に入るので、近所で食事することになった。と言ってもやや時間が空いているので、去年ちょっと遠いところへ。1回訪問したが、振られた「東京麺珍亭本舗」へ。一年半ぐらいぶりだね。 このエリアで、油そばの老舗と言えば、東京麺珍亭本舗とぶぶかだ。ぶぶかは高田馬場駅でさえ2軒のお店を持っていた(かつて訪問したことのある1号店はすでに閉店)。個人的に、値段、量、味の中で、東京麺珍亭本舗が好きだ。しかし、食事タイムだけではなく、午後2時の時間帯でさえ行列ができていることがある。わしも何回訪問しようとしたが、並ぶ時間がないので選択肢から外した。 午後1時半頃に到着したら、半分ぐらいの席が埋まっている。食券機から油そばW盛、半熟玉子の食券を購入し、店長に渡してから着席した。久しぶりだから、いろんなことが変わった。現在、酢、ラー油、泥唐辛子も売っている。と言っても、すでに楽天で通販をやっているけど。ただし、泥唐辛子は新しく提供したものみたいだ。 また、四人分の量の「鬼盛」も始めた。実際に一玉の麺はそれほど多いとは言えない。そのため、本当に食べようとすれば、わしは鬼盛を完食できると思う。そもそもべんてんの中盛に比べれば量が少ないに決まっている。しかし、コストを考えればやはりW盛。 酢、ラー油をかけてからかき混ぜて食べるとは油そばの食べ方だが、わしはほとんどまず酢またはラー油をかけずに、かき混ぜてからタレの味をそのまま味わう。確かめてから酢とラー油をかけて、さらにかき混ぜてから食べる。 油そばを提供する店もかなり増えてきたので、麺珍亭本舗の中太麺は今はやっている極太麺もしくは太麺に比べてやや細めで、弱いと思われる。しかし麺とタレのバランスがよかったと思う。半熟玉子を崩し、タレにかき混ぜればかき混ぜるほど、タレがかなりトロトロしてきた。ただし、タレはそれほど油っぽいとは言えない。むしろ食べやすいとも言える。ラー油、酢をかけて、さらにかき混ぜて食べるね。個人的に、どろ唐辛子はラー油より辛さが味わえる。本当に辛いもんだね。チャーシューもおいしいけど、刻みチャーシューならばもっといいかも。 長年の間に常に食事タイムで長い行列ができている老舗はやはりすごいね。これこそ老舗の力だと思う。とろ唐辛子を買いたくなったけどね。この辺を去る前に、また来ようかな。鬼盛もチャレンジしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.23 21:32:49
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