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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:新宿区
ようやく一仕事をほぼ終了させたので、少し歩きの時間を増やそうと思って、今日は四ツ谷方面を経由し、神保町へ本を購入することを決めた。
四ツ谷に来たら、家元のところ、もしくはむろやだが、なぜか、今日ワンタンメンを食いたくなった。だからこそ四ツ谷を経由することにしたのだ。狙いは、「支那そば屋 こうや」だ。都内であるワンタンメンの系統の総本家であるお店だ。最近この系統のラーメンを食ったのは一年前のことかな。 実は、お店は一回火事のため閉店したことがある。その後のことよく覚えていないが、再開してから近所に移転する、もしくはそのまま近所に移転してから再開するってどっちのことかな。 元々夜に居酒屋としても利用できるお店なので、かなり広い店舗だが、先客1。と言っても午後3時半って時間帯で昼食を食うのはわしみたいな仕事のリズムが不規則である人ぐらいだね。雲呑麺、醤蛋を注文した。 醤蛋というのは味付玉子のことだが、弟子さんのお店に対し、ここは別皿になっている。トロトロまでするのではない豚骨白湯スープだが、濃厚なのに飲みやすい。記憶でのこうやの味に比べてさらに濃厚になったのではないかと思っている。やや縮れの中太麺も歯ごたえがよくて、このスープとも合う。味付けが濃いチャーシューもおいしいが、やはり多くの肉が入っている肉ワンタンがおいしい。 老舗をなめてはならぬと実感した一杯だ。佐野実が泣いた理由も理解できたような気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.19 23:50:27
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