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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:東京23区外
仕事が終わった後に会場を後にした。何しろ、専門外の話で会場にいる方々も知り合いが一人しかいないので、懇親会に行っても意味ない。そのまま国分寺方向に向かって、「白河手打ち中華 孫市」へ。
福島の白河ラーメンは日本全国でも有名なご当地ラーメンだが、その中でとら食堂は最も有名な一軒だ。店主はとら食堂で修行し、2001年に孫市をオープンした。現在、孫市は首都圏でも古参の白河ラーメンのお店としても知られている。ただし、西国分寺駅からも、国立駅からも、やや遠いところにある。 ![]() 結局国立駅から20分かかってようやく店を見つけた。駅から遠いどころか、車で行くのもややわかりづらいかもしれぬ。しかも隠れやみたいな感じなので、看板をちゃんと見ないと見落とすかも。だ。先客1。チャーシューワンタンめん(大)、味付玉子の食券を購入。 ![]() 油が浮いている鶏ガラ醤油スープはこれまで食べたとら食堂、もしくはとら食堂出身者の店の味に比べ、やや醤油が濃いように味わえたけどおいしい。手打ちの中太縮れ麺のもちもちした食感がやはりたまらん。チャーシューは燻製のもので、固めの食感がちょうどよい。皮もプリプリしたワンタンは肉がやや少なめだが、スープとの相性がいい。味玉のほかにもメンマ、ネギ、カイワレ、海苔、ナルトがある。 やや都心から離れたけどいいお店だと思う。今年の200杯目とはよかったね。そろそろ再訪しようかと考えている。ところで、道が本当にわかりづらい。後に西国分寺駅に向かったが、駅周辺で再開発工事が行われているので、あった道がなくなったということに遭わされ、結局府中市エリアまで行ってしまったけど…。
最終更新日
2012.12.22 12:21:32
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