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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千葉県
出かけるつもりはなかったが、急に郵便局に行かなくてはならないので松戸市区へ。正直、宝くじにあたる可能性が高いと思い始めてしまったのだが、石が流れて木の葉が沈むと考えても仕方ないかな。しかし、例のブラックジャーナリストとか、まともな業績のないのに職が得られた人とかにいろんなことを言われているので、徐々に上に登ってきたからこそ言われてしまったというように感じられる。とりあえず、絶望を希望にして前に進むしかないかな。
さて、休みのお店はまだあるみたいだが、ほとんどのラーメン屋さんはもう2013年の営業を始めている。今日は帰宅のルートに近い「中華そば まるき」にしよう。 先客なし。限定そば、チャーハン(小)の食券を購入。駅からやや離れたので、駅周辺のお店に比べてかなりさびしいように感じられるが、個人的に結構ラッキーだ。今日高橋店主がいない。二人のスタッフが担当する。 店の告知では、このねぎそばは、松戸大橋の職人である齊藤憲司さんが作った極上長ねぎ、国産肩ロースの煮豚、自家製葱油、ブラックペッパー、ラード抜きの煮干しスープ、草村商店無添加麺を使用し、長ネギと細切りのチャーシューを和えるってこと。何年前から毎年に提供することになったが、わしは初めてだ。 葱油はラードのような熱々のものではないが、たぶんネギの食感を保つためにわざとこのように葱油を使ったんだろう。煮干しスープはラードのせいで冷めるのが早いが、このままでは煮干しの味をゆっくり味わえる。やはり相当な濃度があるということだ。あまりこのように長ネギを食ったことがないので、あまり詳しく説明できないが、なかなか良かったと思う。ラードを使わないことが正解かな。チャーシューの量がもっと多ければうれしい。 チャーハンは、おいしいけど、通常より香がやや弱いかな。チャーハンはもともと難しい料理でで、作り手が変わると少しでも味の異なりが出る。ただしそこまで大差ではないが、店主とスタッフの実力には差があるということを反映しただけであろう。 まるきの煮干しスープのおいしさを味わわせる一杯だと思う。通常10月から12月間での提供だったと覚えているが、この時期で食べられるとは珍しい。もうすぐ新しい限定を始めるかもしれぬ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.01.06 17:44:13
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