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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:中部、関西
今回泊まったホテルは朝食を無料で提供するが、コーヒーと玉子しかもらわなかった。何しろ新潟は朝ラーでも有名だ。しかもこの古町の辺だけで二軒の老舗があることを出発する直前の調べで確認できた。
今日は、日曜日の不定休が多い「めんどころ くら田」へ。自家製麺で、新潟のあっさり煮干しラーメンだけでなく、朝ラーの代表的なお店として知られている。朝の部と昼の部のみの営業。定休日という設定がないが、日曜日はほとんど休業日。たまに月曜日も臨時休業。 朝8時20分だがほぼ満席。ラーメンを注文した。平打ち麺を頼んだ客もかなりいるけど、わしは普通の麺をお願いした。後客が入店した際に店主は暖簾をしまい、朝の部を終了したのだ。よく見れば、仕事の前に来る客もいれば、家族連れの客もいる。東京で何回朝ラーを食ったが、家族が普段の食事のように朝ラーを食べることを見たことがない。やはり新潟で朝ラーはかなり普通のようだ。 醤油スープは煮干し系のスープだが醤油が控えめだ。出汁の味は少しうどんのスープに似てるかな。縮れ細麺は茹で加減が柔らかいがまったく伸びない。このような茹で加減は新潟のあっさり煮干しラーメンの主流かな。チャーシューは脂身が付いたバラ肉の焼き豚。味付けもあまり濃くない。ほかにもメンマ、野菜、多めの白ネギ、なるとが入っている。 シンプルだが非常に分かりやすい味。なかなかおいしいと思う。油と塩は控えめだが、朝ラーメンとしてちょうどいい。さすがだ。なお、店の写真は昼の部のものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.03.27 17:07:21
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