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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:渋谷区
はじめての業種に関する仕事だが、なんとか無事に終了させた。いろんな仕事を引き受けなくてはならないが、自分にとって日本という国の文化を勉強するだけでなく、日本と台湾の架け橋のような役割をどのようにこなすかという自分なりのアプローチも養うことができるのだ。少なくとも、日本語ができないもしくは日本のことがわからないのに、台湾の政界と学界、日本のどこかの新聞社のブラックジャーナリストのような、あちこちで日台関係を潰そうとするようなデタラメを言っているクズより、こっちのほうがまじめにやっているのだ。
もちろん、仕事の後はラーメンだ。せっかく原宿界隈まで来たけど、原宿界隈よりなかなか行かない界隈まで行こうと仕事の前から考えていた。結局、帰宅のルートを含めて考えた結果、幡ヶ谷の「新潟燕三条 背脂煮干醤油 どっかん」へ。 元々幡ヶ谷の有名店「我武者羅」の月曜専門ブランドとして、「背脂煮干濃厚醤油 どっかん」という名前で営業していたが、我武者羅の弐号店としてオープンしたのだ。我武者羅とセカンドブランドの弥彦にも訪問したことがあるが、いずれも久しぶりだ。我武者羅もすでに味をリニュアルしたようじゃ。 午後3時に過ぎたのに先客ありとはすごい。中休ありとなしの情報を同時にネットで流れているが、なしのほうが正しいみたい。特製背脂煮干らぁ麺の食券を購入。味玉入り、およびチャーシューと海苔増量ってこと。背脂の量を上から二番目の2にした。タマネギの増量なら料金が必要だ。 もやしと春菊で店なりに進化させた燕三条系の背脂煮干醤油ラーメンということ。まるで二郎みたいなので、例の作業を…。 煮干しスープと醤油は共に濃厚だ。背脂もスープとの相性が良く、脂っぽい感じもない。もっと背脂を頼んだらよかったかもしれぬ。ライスとの相性もよさそうだね。唐辛子もかけられているが、個人的に辛いほうが好きならば自分でかけてもよいし、なくても十分においしいと思う。中太縮れ麺は弾力と持ち上げもよい。燕三条でなく二郎インスパイアのお店でもよくあるタイプの麺を使ったかな。厚手のチャーシューは外見がちょっと二郎系に似てる。日本のラーメンとしてけっこう固いほうだが、なかなかおいしいと思う。ところが、個人的にもやしがなくてもよいかな。むしろもやしの甘みと背脂の甘みがちょっと相殺した感じがするけど。 おいしいと思う。そろそろ我武者羅か弥彦への再訪もしようか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.01.13 11:46:03
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