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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:兎に角
毎年の二月、三月は、わしにとって法律関係の事務の作業をしなくてはならない時期であるが、この数年間で特にそれの対応がきついと感じてきた。やはり体力的だけでなく精神的な疲れも取れなくなったので、きつさへの対応も徐々にできなくなってしまったかな。
さて、松戸市区で一仕事を済ませたら、ブランチを摂ってから帰ろう、って感じが強まってきた。と言っても、選択肢を考える暇がないので、そのまま兎に角へ。ある意味で、これからいつやるかわからぬ食べ比べのための訪問かな。 満席だが5分ほど待ったら着席。チャーシューメン、燻玉を注文したら、スタッフがチャーシューメンって言葉の意味を知らないようで、チャーシューラーメン、燻玉という言い方へ変えた。確かに今の食券機は、ラーメン、つけ麺、油そばプラストッピングの配置になっているが、兎に角は最初からチャーシューメンという名前のメニューがずっとあり続けたのだ。実際に「チャーシューメン」という言葉が通用できないのも、今回が初めてだ。 魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介スープだが、今日はどっちも濃度が高いと味わえる。それに合わせるのも、やはりこのもっちりした中太麺だ。大判で厚手の燻製チャーシューもなかなかよい。チャーシューメンなのに、全体的に麺、スープ、肉と味玉などのトッピングのバランスがかなりうまく整えたと感心した。 しかし、やはり山田店主が厨房にいないってことに違和感が感じられる。三店舗まで展開してきたのでしょうがないし、今日のように女将さんも店に顔を出すこともなるが、山田店主夫婦二人だけでやった時期から通ってきたわしにはやはり少し寂しい感じがあるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.10.15 01:05:42
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