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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:兎に角
「近頃世間に流行るもの、押し込み強盗高利貸し、賄賂をもらうえれえ人。金、金、金の世の中で、泣くのは弱い者ばかり」というのは、主水師匠のお言葉だが、仕事してもなかなか状況が改善していないので、このお言葉のことを思い出したら、時代劇の話はもはや現実の社会とかぶってしまったのではないかとしか考えていない。
金を払う仕事を一段階まで終えたらランチタイムだ。まるきにも久しぶりだが、人手不足で年中無休からしばらく木曜定休となったので、今日行けない。店を考える暇もないので、とりあえず、兎に角へ様子を見よう。 開店したばかりだが半分ぐらいの席が埋まっている。つけ麺、大盛、燻玉、チャーシュープラス1枚の食券を購入して着席した。つけ麺は2ヶ月以上ぶりだね。古参のスタッフが少ないが、今日は女将さんが陣頭指揮を執る。 相変わらずタイミングよく提供したもんだ。 麺は基本的に丸い中太ストレート麺だが、丸い麺のほかに、少ないものの四角い麺も混ざっている。元々いろんな試しをしているお店なので、これから乱切り麺を提供してくれても驚くことがなかろう。厚手の燻製チャーシューはやはりおいしい。 つけ汁の魚介が強いが、動物系の濃度がやや弱い。やはり夕方じゃないとこんな感じかな。ところで、最近なぜかスタッフがつけ汁にかけた七味は特に効いているような気がする。昔ならもっとスープの濃さが感じられるものだったのに。 夏季限定の冷し担々麺をやっているうちにもう一回食べに来ようと思っているが、今年になってまだ山田店主を見ていないのでちょっと寂しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.08.14 22:50:55
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