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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:横浜家系
高田馬場界隈でのラーメン事情は最近かなり大きい変化が起きているが、どうやら閉店の話ばかりではないみたい。かつて麹町、次に岩本町に移転した「ラーメン家 ややや」は、高田馬場界隈に移転したそうだ。場所が、トナリ→ジャンクガレッジという変遷が激しいところだ。あの辺だと、閉店した千代作のすぐ向かいにあるね。高田馬場・早稲田界隈でいろんな家系のお店ができていているが、チェーン店が多い。都内で一番濃厚だと言われるまこと家出身のやややの参戦で、さらに賑やかになりそうだ。
三分の二ぐらいの席が埋まっている。ラーメン、チャーシュー、味付玉子の食券を購入し、店主にカタメをお願いした。ライスはサービスだが、連食するつもりなのでやめた。 確かに家系の中でも濃厚な味わいだが、スープの乳化の程度は昔ほどではないような気がする。昔の写真を見たらこの感覚がさらに強まってしまった。カタメの麺は歯ごたえもよいし絡めもよい。チャーシューはもも肉、肩ロースなどの三種類が入っているが、昔のチャーシューメンほとのポリュームではない。ただし100円での増量なのであまり期待できなさそうだね。味玉は家系の中でもなかなかおいしいほうだと思う。 昔の味と随分変わったかな、というのは今回の感想だが、家系として相変わらずハイレベルだと思う。ただしこれも移転したばかりで味が安定していないせいではないかと考えられる。とりあえず、再訪しなくてはならないね。やややが高田馬場・早稲田界隈への参戦によって、この界隈における家系の競争が一層強まってきたのであろう。わしもそろそろまこと家にも再訪しようかと考えているけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.11.01 01:43:13
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