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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:中央区
今日から六月に入るっていうのは、2014年はもうすぐ半分に過ぎたってことだ。これからもいろんな仕事をしなくてはならないのに、気分が落ち込んでいるままで徐々に忙しくなる時期に入ってしまったが…。
いろんなことで今日直帰するつもりで、仕事に入る前にちょっと遠いところへ食事しようかと思っていたが、電車に乗った後にも行先が決められない。結局大手町に到着する時間で行き場所を決めることにしたら、最終的に職場へ行ける東西線からも近い「麺喰屋 澤」へ行くことを決めた。元々小岩にあったお店で、水天宮前、水道橋にも支店を出して、さらに一時小岩の本店と水道橋のお店をしまい、多摩センターへ移転したが、多摩センターのお店もすでに閉店。現在水天宮前のお店は本店のようだ。「らーめん 羊と狼」もおいしかったので、修業先にも行ってみようと思っていた。 11時10分頃に到着したら先客なし。商店会、大通りから離れた場所にあるので、ランチタイムではない時間帯でこれが当然だね。熱いのに、今なき水道橋店でつけめんを食べたことがあるので、未食の味玉らーめん、炙りチャーシューの食券を購入し、スタッフに渡した時、大盛サービスと告知されたので、大盛をお願いした。また、炙りチャーシューはトッピングかとも確認されたということで、たぶん、おつまみでの提供もできるかなと思う。 いわゆる魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介ラーメンだが、豚骨スープはベジポタだそうだ。わしの力じゃその味について詳しくわからないが、実際に想像した粘度が高くて、コクがある味でありながら飲みやすいのだ。中太麺はもっちりしておいしい。味玉は半熟で、味付けがそこまで濃いとは言えないが、スープの味と合わせたようでおいしい。低温調理の肩ロースチャーシューは固さがちょうどよく、スープとの味付けも合っている。炙りチャーシューは味付けとスープの味と相殺せず、香ばしい。 魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介ラーメンが流行ってきた時期でオープンしたお店だが、いまだ実力店として認識されているだけでなく、不定期で限定らーめんも提供している。それにしても、この辺の宿題店が多すぎて困るもんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.06.04 22:59:59
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