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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:大田区
大木戸を出た後に蒲田駅周辺へ戻って少し散歩したりしたが、かなり余裕があうので、もう一軒へ行こうと思う。もちろん、年末年始の休みで営業を再開していないお店も多いので、どこへ行ってもやっていない可能性がある。
結局未訪店の「麺屋武蔵 蒲田店」へ。麺屋武蔵グループはこれまで支店にセカンドネームを付け、本店と異なった味を提供させるが、この蒲田店は武蔵グループのシングルブランドで、麺屋武蔵本店の直系支店の1号店である。 テーブル席がほぼ満席だが、カウンター席が空いている。武蔵ら~麺の食券を購入。武蔵の支店に来るのが二ヶ月ほどぶりだが、本店にはすでに二年以上ぶりだ。しかも前回本店のレギュラーメニューを食べたのは、7年ほど前のことだった。 豚骨魚介スープだが流行ってきた味に比べかなり控えめの味だ。平打ち中太麺との相性がよいが、麺の茹で加減は歯切れのよいもののもちもちの食感をしない。バラ肉チャーシューのタレがだいぶ控えめになったので、スープの邪魔にならなくなった。このチャーシューは武蔵が転落したきっかけだと勝手に思っている。 ある意味で普通に入れるお店だが、あの麺屋武蔵が普通なお店になってしまっただけでなく店側でさえこれもでよいと思うことにもショックだった。駅へ向かう前にちょっと散歩したら、あの「上弦の月」の跡地にも通りかかってしまったが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.01.08 13:52:12
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