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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:港区
会合に出るために霞ヶ関界隈に来た。この会合は今日を持って終了するが、自分にとって繋ぎになる成果を出すことができたため、毎回ちゃんと来てよかったと思う。さて、せっかくこの界隈に来たので、会合に出る前に一杯を食おうか。虎ノ門界隈へ少し歩いたら、「紅蠍」に到着。龍宮という神谷町にある中華料理屋さんが開いた担々麺専門店だ。わしはすでに系列店の黒蠍、金蠍へ訪問したが、最初の紅蠍に来ていない。
夕食としてかなり早い時間帯なので、ほとんど客がいない。汁なし坦々麺、温泉卵の食券を購入し、スタッフに2辛、サービスの麺大盛りとライスをお願いした。麺大盛りは270gだが、汁なしとして少なめと言えるかな。 まずはサービスの肉味噌もやし。かき混ぜて食べて、途中に坦々麺に投入するってこと。 次は麺の登場。サイコロのバラ肉チャーシューも載せてある。しかもすぐ山椒の香が嗅げたのだ。 麺は絡めもよいしコシもある平打ち太麺。厚みもあるので、たぶん黒蠍と金蠍が使用している麺と同じだと思う。2辛はわしにとってやや物足りないが、ほかの方にとって辛いのではないかと思う。山椒も香ばしい。 ご飯と温玉は麺よりやや遅いタイミングでの提供。 半分ぐらい食べた肉味噌もやしと温玉をかけて、さらにかき混ぜて食べると、辛さと痺れがさらに弱まったと味わえた。しかし肉味噌もやしはタレとの相性がよいと思う。 最後はご飯をかけてタレまで完食。 さすが中華料理屋さんが営む担々麺専門店だと思う。この界隈ではわりと値段が安いのにボリュームがある一杯だ。それにしても、汁なし担々麺専門店はますます増えてきた。広島系もあれば、中華料理の汁あり坦々麺からの進化系もある。特に中華系の方が営むお店も増えているようだ。これから担々麺の分野ではかなり激しい競争が起きそうだね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.01.23 00:31:00
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