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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:品川区
大木戸から出た後、通称東邦医大通りの補助27号線に沿って大森方面への散歩を始めた。仕事からの帰りとはいえ、このように何もせずに散歩しか考えていない散歩も一年ほどぶりだね。それに、去年大森界隈でオープンした「Homemade Ramen 麦苗」というお店に行きたいのだ。大森界隈にもあまり来ないので、いいチャンスだ。
ところで、午後2時なのに、15人ぐらいの行列ができている。ちょっと悩んでしまったが、やはりあまり来ない地域にせっかく来たのに、食べずに帰れば残念だということで参戦。 1時間ほど並んだらようやく店の前に来た。ある意味で回転が良いとは言えないね。 店の前に並びのルールとメニューの紹介などが掛かれている。厨房、スタッフとほかの客の撮影は禁止ってことはラーメンの写真は大丈夫ってことだね。ようやく入店し、「特製醤油らあめん」の食券を購入してから着席したら、もう3時に過ぎたのだ。口コミに載せあるいろんな情報を見たら、メニューの構成はオープンしたばかりの時とかなり変わったのだ。今はらあめんとにぼらあ二本での営業だ。即ち、わしが入店した時、看板メニューのもう一つである「にぼらあ」はすでに売り切れだ。 醤油スープの色はかなり綺麗だね。醤油スープの出汁はやまがた地鶏の丸鶏、ガラ、枕崎産本枯鰹節、煮干し、漁師さんから直接仕入れる道南産真昆布な多種多様など素材から抽出している、醤油タレは六種類の醤油を合わせたという。スープの上にも油が浮いている。鶏油かな。スープを飲んだら、すぐ鶏の旨味が口の中で溢れていると味わえた。しょっぱくもないし、甘くもないというバランスがかなりよい味だ。自家製麺の中細ストレート麺はツルツル、シコシコの食感でなかなかよい。麺の量がやや少ないが、連食のわしにとってちょうどよいかな。普段のわしならたぶんご飯か、大盛を頼まないとダメかも。海老ワンタンもなかなかおいしい。豚と鶏チャーシューは低温調理で、肉の旨味がすごい。 スープの味に捕われたぐらいでインパクトのある醤油ラーメンだ。にぼらあも食べに来なくてはならないと思うが、店を出たら依然20人ほどの行列が午後3時半に過ぎた時にできている。どうしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.01.31 00:04:27
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