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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千代田区
六年目に経ったか。いろんな意味で復興もまだ終わっていないので、われわれもできる限り協力しなくてはならないのではないか。やはりわしはこの日になると、自然に東北の味を食べたくなる。職場から一番適すお店と言えば、「きたかた食堂 神保町店」だということで、職場から歩行でゴー。
夜6時にもなっていないのに三分の二の席が埋まっている。蔵出し醤油らーめん+本鮪中トロ丼(小)セット、チャーシュー、蔵出し煮卵の食券を購入し、まったりをお願いした。鮪のメニューに関する張り紙もいっぱいあるので、確かにラーメン屋というより食堂に近いね。 冷たい鮪丼を食べてからラーメンを食べるという順番になっているが、やはりまず本鮪中トロ丼の提供となった。わしにとって見たことのない色の鮪と言ってもよいね。醤油をつけなくても十分においしい。しかもまったくしつこくない。非常にいい鮪だね。 外見は初訪問の時に比べかなり変わった。カイワレも載せてある。来たことがなければ、このを見た際に喜多方ラーメンと思わないだろう。チャーシューもバラ肉と低温調理の肉二種類になった。もっちりした縮れ平打ち太麺はおいしい。今日のスープはなぜか魚介系の味が強く味わえた。醤油も少し濃度が下がったようだ。これもこれでおいしいが、喜多方ラーメンではなくなったような気がする。 オープン当初に比べ味がかなり変わってきただけでなく、鮪の刺身がメインになったとも言えるぐらいだ。いずれにせよ、味噌も食べに来ないし、系列店にも行かないとダメみたいだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.03.13 12:05:22
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