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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:新宿区
土曜出勤だが、少し気分転換したいので、久しぶりの新宿を降りた。最近口コミでは、あの蒙古タンメン中本をめぐってトラブルがよく議論しているが、新宿駅周辺で中本初代店主の常連で厨房にもいた方が店を開いて、中本に似ているラーメンを提供するという。しかも最近店名をあの「萬馬軒 花橙」へ変更したという。これまでのラーメンと違うかなと思って、訪問に踏み込んだのだ。
新宿駅から歩いて、「東京味噌らーめん 萬馬軒 花橙」までおよそ10分ぐらいかかったね。辛味噌ラーメン、味付け玉子、辛み豆腐の食券を購入してから入店。店主にライスをお願いした。ライスはランチタイムでサービスだ。 店主一人の体制だが、麺と麻婆豆腐をほぼ同時に提供。 確かに麻婆豆腐を載せてある味噌ラーメンだが、蒙古タンメンと全く違って、どうも二郎系の味噌ラーメンに似ているのだ。味噌スープも中本と違って、動物系スープと味噌の味が重い。もっちりした中太麺も中本よりややウェブがあるものだ。ロールチャーシューもなかなかおいしい。途中で麻婆豆腐を味噌スープにかき混ぜて食べたら、味噌スープと麻婆豆腐の相性が良いことが味わえた。わしにとって我慢できる辛さで、なかなかおいしい。麻婆豆腐の量がもっとあればよいね。 というわけで、辛み豆腐の追加注文が必要だね。 麻婆豆腐はやはりライスとの相性が良いが、残りの麻婆豆腐を全部スープにかけて完食。 中本のインスパイアと言ってもなかなかおいしかったね。退店の前に店主から話をかけてもらって、店名を変更したが自分は松本ってこと。ただしやはり中本を配慮したので、オリジナルを出すことにした。即ち、松本店主は中本だけでなく、花田にもいたという。なるほど、今のラーメンは中本と花田のインスパイアってことになるかね。とりあえず時間があれば再訪したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.03.27 22:58:00
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