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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千代田区
なんか一瞬に一年が終わり、大晦日が来たので、時の流れの残酷さが実感できた。世の中はお休みだが、わしはやはり仕事をしなくてはならない。と言っても、やはり世の雰囲気でいい食事をしようか。この数年間の大晦日になっていつも「覆麺・智」で年の瀬ラーメンを食うということで、今年1月中旬以来の覆麺・智へ。
![]() 10時に到着したらすでに先客がいた。 ![]() 店頭前に飾るマスクも新しいものになったが、一条家元が昔使ったものと同じだね。 ![]() 入口の辺に今日のメニューの告知が掲載されている。去年もホッキ貝と阿波尾鶏を使ったが、今年は牛骨出汁も使用。しかも出汁の濃い正油ラーメンで、旨い味と悪い奴から選べるってこと。 ![]() 今日の食材も入口の前に置いてある。及川店主が開店時間より15分ぐらい早く店を開いてくれたので、入店し、スペシャルらーめんの食券を購入し、及川店主に現金と一緒に渡し、旨い味と悪い肉をお願いした。さらに5段ということで味玉をお願いした。悪い奴じゃないのと及川店主は少々驚いたようだが、ある意味で、大晦日に悪魔の味を食べたくないね。 ![]() 悪い奴じゃなくても、醤油タレと出汁はかなり濃いめで、覆麺らしき味ってことだね。というより、開店直後の味に近いかな。縮れ中細麺は歯切れと絡めがよい。大きいワンタンも肉がしっかり詰めておいしい。悪い肉は早稲田時代の悪魔ラーメンの肉ほどバサバサした食感まで至らないが、十分に水分がほとんどなくなったぐらいで煮込んでいて、かなりコイメでおいしい。 ![]() 1月4日もいつものように来ようか。いつものようにできることが長くできるというのはやはり幸せだ。やはり今年の最後の一杯はここでよかったのだ。ご馳走様。よいお年を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.12.31 18:23:31
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