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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:支那そば きび
出張前日なのにいろんな準備もできていない。今日もその準備のために神保町へ。と言っても、空振りの可能性もある。 その前にブランチを摂ろう。半年ぶりの「支那そば きび」へ。現在都内と海外で数店舗を展開しているきびの創業店で本店である。本ブログを始める前にすでに食べ歩きをしてきたが、ここはその時に最も通っていたお店の中での一軒だ。 坦々麺はレギュラーに昇格したね。 入店したらほぼ満席。店長のけんけんさんに挨拶したが、直接にお話しするチャンスがなさそうだね。限定のみそらーめんもあるが、醤油味のちゃあしゅうめん、味付け玉子を注文。レギュラーの味を食ったのは二年前のことだったが、あれはレギュラーのメニューをパワーアップした創業15周年の限定だ。レギュラーのちゃあしゅうめんには6年以上ぶりだった。 まずは恒例の紫蘇おにぎりほ提供 すぐに麺が提供されたので、集合写真も…。 頻繁に通っていた時に比べかなり変化があった。昔は師匠のびぜん亭のように、醤油と鶏油も強調したが、今は油をそれほど使わず、醤油タレの濃さをちょっと抑えられ、鶏ガラスープを強調したのだ。麺も少し太目の縮れ中細麺は絡めもよいし、コシもある。チャーシューは昔びぜん亭のような小振りでやわらかいものだったが、今少し硬さが残っている柔らかさで、ちょっと大きいものになった。味玉も煮玉子から黄身がとろとろしている半熟玉子になった。 ある意味で、きびは、昔の味を守りながら進化を求めているお店と言ってもよい。だから小川町界隈で長い間に人気店として存在しているだけでなく、都内で流行ってきた鶏白湯ラーメンの草分けと言われるぶらりが提供した味もできた。レギュラーになった坦々麺もまさにそうだ。とりあえず、できればもっと頻繁に通いたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.01.28 02:11:52
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