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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:北区
土曜日だが、先週と先々週ほどではないもののやはり長丁場だと予想される。とりあえず、少し遠いところへ食事を摂る余裕があるので、あまり行かない地域へゴー。 王子神谷を降り、10分ほど歩いたら、「我的中華そば 机上の空論」に到着。田中商店グループ出身者がオープンさせたお店だ。オープン当初から長い行列ができていたが、今も常に満席の状態になっているようじゃ。ちょうど客が退店したので、味玉煮干し中華そば、ネギシャーシューご飯の食券を購入してから着席。レギュラーの中華そばも気になるが、ほかのレギュラーメニューの中に煮干し関係のものが多いから、煮干し中華そばを頼んだのだ。 鶏煮干スープは煮干しスープとそれの下支えとなった鶏スープはコクがある。醤油は色がかなり深いが、スープとけっこう合っている。岩のり、田中そば店で馴染みの唐華もスープの味を変化させる脇役として適材適所だ。スープの上にも白い油が浮いている。少し縮れの平打ちストレート中太麺はスープとの絡めが良いが、弾力も意外とよい。バラとモモチャーシューのいずれも厚くておいしい。柔らかいカマボコもおもしろい。 ネギチャーシューご飯は田中そば店の肉めしのパワーアップ版だね。 なかなかおいしかった。さすが田中商店グループ出身者による煮干しラーメンだと言いたいが、醤油と煮干しが心まで沁みるような味わいはまさにここのオリジナリティだと考えている。常に満席になっているのも繁盛している証だ。レギュラーの中華そばより、津軽煮干し中華そばのほうが気になるね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.09 00:08:50
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