|
カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:横浜家系
すぎ本を後にしたら、西武新宿線に沿って野方へ。今日は野方を経由し、中野を目指している。もちろん、野方でもう一杯を食うつもりだ。20分ほど歩いたら野方の商店会に到着。駅まで進んだら、「横浜家系らーめん 輝道家」の黒い看板が見えた。
看板があの「横浜家系らーめん 武道家」と似てる感じだが、武道家の創業者である菊地輝さんがオープンさせたお店だ。新中野の武蔵家および武道家が展開する前に、菊地店主はすでに武蔵家新中野本店の店長として家系のファンに知られている。そのため、輝道家の開店は当然注目されている。チャーシューメン、半熟玉子の食券を購入し、スタッフにカタメをお願いした。ランチタイムにライスは無料だがやはりやめだ。菊池店主とスタッフ一人の体制だ。 吉村家系と六角家系などの直系店に比べ、鶏油はそれほど効いてはいない。醤油タレも濃いとは言えない。ただしスープの濃度と粘度は家系の中でもダントツ高くて、旨味が非常に出ていると味わえた。当然ニンニクとの相性がよい。酒井製麺による中太麺は直系がよく使っている平打ち風の麺よりやや厚みのあるもので、もっちりしておいしい。チャーシューは新中野の武蔵家と同じ感じだが、肉臭いと味付けがやや抑えられ、むしろ肉の旨味がしっかり味わえたのだ。 直系店および出身店と違う感じだが、レベルが高くて、オリジナルが味わえた一杯だ。腹の余裕を持っていれば、必ずライスも食べたのだ。時間があればまた来る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.08.19 01:37:41
コメント(0) | コメントを書く
[ラーメンの食べ歩き:横浜家系] カテゴリの最新記事
|