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カテゴリ:光圀の食べ歩き:台湾
出張はもうすぐ終わるが、結局今回もゆっくりできなかったし、家族とも過ごす時間もほとんどないと言ってもよい。仕方ないと言っても仕方ないが…。
早めに帰宅して荷造りをしなくてはならないので、あまり遠いところへ食事することができない。王哥手擀(手打ち)刀切麵に入店し、牛肉麺小、蒸し餃子、滷蛋(味玉)を注文してから着席。野菜不足なので、セルフサービスのキュウリの漬物も取って金を払った。ここにも帰省するなら頻繁に来る一軒だ。 台湾では、酢で漬けたキュウリの漬物ならほとんど唐辛子あるいは唐辛子入りの醤油をかけてある。辛いというわけではないがアクセントになる。 まずは麺の登場。醤油タレが効いているがスープもコクがある。手打ち縮れ太麺は量が少ないがもっちりした食感でなかなかおいしい。牛肉はかなり煮込んでいたため味付けがかなり濃いめだが、食感が少しカタメだ。 蒸し餃子は注文を受けてから店主が皮から作り始めたので、届くまで時間がかかる。皮はもちもちしておいしいが、餡もしっかりしている。経営者交代で味が劣化してから台北駅にある老舗に通わなくなってから、庶民的なお店ならここの蒸し餃子が一番よいと思う。 ここは水餃子を提供しないが、牛肉湯餃という牛肉スープに餃子を入れるメニューがある。明日に出張が終わるが、最終日の夜にいいメシを食ってよかったのだ。さて、帰宅して荷造りをしないと…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.12.06 22:03:49
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