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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千代田区
今年の飯田橋界隈での勤務は今日をもって終了。少し寂しい感じがあるが、自分もこの仕事を通じてかなり成長してきたと実感した。
神保町に着いたら店を考えようと思ったが、電車を降りた途端急に半チャンラーメンを食いたくなった。こうなったら、一年ぶりの「中華そば 伊峡」へ行くしかないね。先客なし。女将さんにチャーシューメン+半チャーハンのセットを注文。大将がおらず若い人が調理するのでちょっと心配したが、後になって大将が店に来たので安心した。 縮れ極細麺、豚、鶏、魚介によるあっさりした清湯醤油スープ、カタメだが水分がほどんとなく歯切れの良いチャーシューというのは、昔ながら中華そばだ。流行ってきた味に比べインパクトがないが、昭和の雰囲気が溢れているこのお店でこれを食べると、「こういうのでいい。いいや、こういうのがいい。」と自然に思ってしまった。 ところで、チャーハンにあるいつものちょっと焦げた味が弱いと味わえた。 勘定の時に女将さんに聞いたら、大将が来る前に調理を担当したのは息子さんってこと。昭和の風情、雰囲気、味わいをしっかり楽しめるお店が少なくなったからこそここは貴重な存在だ。後継者がいてくれて大変ありがたい。また来る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.12.24 00:33:30
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