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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:中部、関西
味仙本店から出た後に、地下鉄ではなく、そのまま名古屋駅の近くにある宿へ歩行でゴー。なぜなら、味仙で食べた量がそんなに多くないので、30分ほど歩いたらもう一食が食えるかと企んでいるからだ。
先客なしの好来分店に入店し、最も基本の松、煮玉子を注文。ラーメンマニアに好来を聞いたら、すぐ熊本にある有名店を教えてもらえるが、名古屋にもここにしかない好来系という鶏ガラ、豚骨、魚介、根菜から出汁を取った薬膳スープを使う系統がある。好来の本店はすでに何回閉店、再開をしている。弟子のお店も結構愛知県で展開してきた。が、ここだけ、分店という名前を使っているようじゃ。 名古屋の好来系の特徴と言えば、スープは、鶏ガラ、豚骨、魚介、タマネギ、ニンジン、ニンニクなどの根菜でできたため、豚骨醤油のように濃そうなのにあっさりしているという。確かに色が濃そうだが実際にあっさりしている。多めのネギもうれしい。細目の縮れ中太麺は絡めもよいしコシもあり、スープと合うための茹で加減だ。レギュラーの松にもバラ肉のロールチャーシュー4枚が入っている。途中にお店の勧めで、ニンニク、自家製胡麻ラー油、高麗人参酢を入れ、味の変化を楽しめた。 なかなかおいしかったね。本店にも行ってみたくなったが、昼のみ営業かつ日曜定休なので今回なら無理。また名古屋に来るチャンスがあるかな。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.12.05 02:54:33
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