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カテゴリ:光圀の食べ歩き:台湾
日曜日だが、朝と夜にも仕事が入っている。そして今週の仕事のために、合間に身だしなみを整えなくてはならないのだ。
移動の前に昼食を摂ろう。信維市場にある江蘇老趙刀切麵に来た。この界隈で刀切麺の老舗は三つあるがここだけ未訪だ。老鄒、王家、ここのいずれもかなりのサポーターがいるが、ここは平日だと最も行列ができるお店だ。まるで香川のうどん屋のような感じで店頭の前に並び、牛肉麺小を注文。 麺を受け取ってから店舗の席に着席。ここも客席を騎楼(ベランダ)に設置してあるが、店舗の席もある。麺、牛肉、スープというかなりシンプルな組み合わせだ。タレに漢方を使うタイプの醤油スープは醤油味である紅焼なのにまったく辛くないが、出汁のコクがかなりあり、タレとの相性も良い。縮れ麺は絡めもよいし、コシもある。牛肉は味付けも濃いめで、かなり柔らかい。 やはりおいしかった。三軒のお店はそれぞれ自らの特徴があるので、それぞれのサポーターがいるということになるが、味にしろ、コスパにしろ、わしは三軒のいずれにも高い評価をあげたい。このような老舗も台湾で少なくなったので、ぜひ長くやってくれと思う。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.17 01:14:57
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