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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:北区
いつものように祝日出勤だが、あまりり行かない界隈へ食事したい気持ちが強くなった。そのため、京浜東北線の上中里を降り、親友と合流してから尾久駅へ向かってきた。
狙いは、「中華そば 竹千代」だ。 第20回TRYラーメン大賞2019-2020の新人しょうゆ部門2位を受賞したお店だ。11時半頃にほぼ満席。竹千代SPの食券を購入してから着席。駅前にあるとは言え、東京都の中でも来にくい界隈なので、大丈夫かなと思ったことがあるが、我々が着席してからすぐ行列ができた。 竹千代SPはいわゆる全部入りで、京都府産の九条ネギ、伊勢志摩産のあおさのり、名古屋コーチンのとりささみ、煮卵、チャーシュー増しってこと。食べたこのない味かと思ったが、出汁は昆布と干し椎茸から取ったものだと紹介で見た。醤油タレもそれほどコイメではないので上品なスープとの相性が良い。飲めば飲むほど、徐々に椎茸に支配されてきたと味わえたが、おいしいと中細ストレート麺は茹で加減がややカタメで、絡めがよい。脂身の多いチャーシューは柔らかい。とりささみは水煮でさっぱり。 上品で、おいしい一杯だね。清湯醤油スープの醤油らーめんを提供するお店も多いが、ここはかなり独創性のある味を提供していると言ってもよい。この界隈に来たらここが唯一の選択肢であろう。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.02.14 00:53:35
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