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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:港区
もう九周年か。しかし、武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらのせいで、追悼式と関連行事が自粛で中止あるいは規模縮小となった。あの日のことを風化させないように努力しなくてはならないと考えている。
それでも自分なりに偲びたい。この日に日本にいるなら被災地関係の食べ物を食いたい。今日も少し時間があるので、霞ヶ関から新橋界隈へゴー。 虎ノ門にも近いところまで来たと思うが、なんとか「きたかた食堂 新橋店」を見つけた。店の外見は神保町店とあまり変わらないが、ここは神保町店がリニューアルする前のメニューを提供するだけではなく、合わせて四種類の丼もセットで提供するのだ。煮卵醤油+鯛の昆布〆丼セット、チャーシューの食券を購入し、まったりをお願いした。 飯を出してからすぐ麺を提供してくれた。オペレーションがよいね。 スープは醤油タレが結構コイメだが、出汁もコクがあり、うま味がじんわりで口の中で広がったように味わえた。背脂はスープとの相性もよい手もみの縮れ太麺はもちもちつるつるした食感で、なかなかおいしい。さすがだね。脂身と赤身が半々のチャーシューは喜多方ラーメンの特徴で、味付けがよい。 昆布タレは濃いとは言えないがちょうどよくて、鯛とも合っている。ただし、ラーメンを食ってから食べると、タレが醤油スープに抑えられたようにも感じられる。 おいしかったね。被災地の復興もこのようにうまくいけばよいかと思っている。自分なら明けない夜はないとはいかないが、被災地にそうなってもらいたい。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.14 00:02:47
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