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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:文京区
予定通りに夜6時半に職場から出たとは久しぶりかな。せっかくだからあまり行かないところへ食事しよう。
護国寺を降り、少し歩いたら、MENSHOに到着。「麺や 庄の」が国内で出した七番目の店舗だ。ほかのお店と違って、より上質の食材による麺を提供するというコンセプトでできたお店らしい。それにしても、類似するコンセプトを持ち、倒産して閉店したちゃぶ屋の跡地にあるとは偶然かな。 店の看板はこのような感じだ。庄のの関係店への訪問も久しぶりだね。 暖簾もきれいだ。醤油らぁめん(味玉のせ)、もちもち水餃子の食券を購入してから着席。内装が変わったが、厨房と製麺室の位置はちゃぶ屋そのままだね。当然武漢ウィルスとやら、新型コロナウイルスとやらの対策で、パーティションも設置され、席もかなり空けている。 しばらく待ったらご対麺。 国産親鳥、貝、煮干から出汁を取ったという。個人的に最初から鶏のうま味が前に出ているが、徐々に魚貝類の塩気が出てきたと味わえた。醤油タレの濃度もちょうどよくて、スープとのバランスがよく取れている。この醤油スープはなかなか面白いね。自家製の中細ストレート麺はしなやかで絡めと歯切れがよい。ペーストはタマリンドと南高梅によるものだそうだ。それを徐々に溶かして味の変化を楽しめた。チャーシューは低温調理で歯切れと味付けがよいが、ちょっと小さいかな。 もちもち水餃子は皮がかなり厚くてもちもちで、肉餡も結構うま味がしっかりして、なかなかおいしい。スープはタレが濃そうだが、実際に食べやすい。 おいしかったね。さすがだ。狙っている雲呑(ワンタン)は売り切れで食えなかったとは惜しいが、もちもち水餃子もなかなかよかったのだ。これまで塩ラーメンがメインだったが今は醤油ラーメンがメインらしい。実際にここの味も頻繁に変更されたという。次は塩ラーメンを食おうと思うが、再訪の際に味がまた変更されるかもしれぬ。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.27 01:22:02
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