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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:台東区
珍しく二週連続に水曜日の休みが取れた。せっかくだからもうすぐ離日の親友と食事するために上野へ。武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスの感染拡大でわしも今までのように夏休みを利用し母国に戻って資料収集ができなくなった。いつ元の生活に戻れるか誰も知らないであろう。
![]() 少し歩いたら、今日の狙いである「麺巧 潮 上野製麺所」に到着。元々同じ「麺巧 潮」の系列店「Ramen&Bistro ushio ueno east」だったが、元スタッフが店を引き続いて「自家製麺 中華そば 多繋」を開店させた。その多繋も閉店。極白の食券を購入してから入店。白は8年ほどぶりだった。そして大盛か、鴨の肉味噌丼がサービスと告知された。減量中なので悩んでいたが、肉味噌丼をお願いした。 ![]() 麺と丼は同時に登場。 ![]() 初めてこの鶏白湯を食った時の驚きはいまだ覚えている。あれはわしが初めて洋風の鶏白湯を食った瞬間だね。こってりしたのに飲みやすく、クリームの甘味が溢れたスープは変わっていない。まるでカルボナーラのような味だと親友が言ってくれたが、まさにその通りだ。途中にポーチドエッグを潰し、黄身で味を変化させた。細麺は持ち上げが良くて、スープとの相性が良い。極だと豚チャーシューだけではなく、鴨チャーシューも入っているね。豚チャーが薄切りで柔らかいのに対し、鴨チャーはやや厚くてカタメなのに歯切れが良い。フライドオニオンも味を変化させたのだ。 ![]() 肉味噌丼は鴨による肉味噌の甘味がちょうどようくて、メシとの相性がよい。このレベルなのにサービスなので申し訳ないと思ってしまった。 おいしかったね。さすがだ。裏道にあるので場所が分かりにくいが、この時世ならむしろ人通りの少ない所にあるお店へ食事したくなる。時間があればまた来よう。本店にも久しぶりに行こうか。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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