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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千葉県
最近ラーメン業界の一大事を挙げようとすれば、「中華蕎麦 とみ田」の富田店主が武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらに感染されたということであろう。ほかの支店に行っていないということだが、やはり風評被害が心配ね。
というわけで、午前中の仕事を済ませてからすぐ帰宅するが、自宅へ戻る前に、松戸を降り、2ヵ月以上ぶりの「松戸中華そば 富田食堂」に入店。ほぼ満席なのでちょっと安心。半年以上ぶりの特製濃厚つけそば(220g)、心の味餃子2個の食券を購入してから着席。 まずは麺の登場。 本店の味はすでに変わったが、ここは同じ、魚粉で濃厚に仕立てた動物魚介系スープによるつけ汁だ。ただし魚粉だけに頼らず、出汁の濃度がかなり高い。魚粉を溶かすと魚介味がさらにコイメになった。 全粒粉使用の太麺は弾力も絡めもよい。減量に成功したので220gだけでもおいしくいただけた。炙りチャーシューは香ばしい。ロールチャーシューは柔らかい。レアチャーシューは歯切れが良い。 途中に餃子も登場。底もパリパリまで焼いたし、皮ももちもちしているし、肉汁も多い。やはりこの餃子はレベルが高い。 最後はスープ割。割りスープを注ぐと味が薄めになったが、やはり濃いめだ。 おいしかったね。さすがだ。行列で本店の新しい味を食べに行くことができそうもないが、富田食堂があれば何とか乗り越えられるかな。武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染拡大が鎮静化できれば、本店にも行きたい。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.09 00:20:17
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