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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:葛飾区
久しぶりに少しゆっくりできそうな日曜日だから、半年ぐらいぶりの金町を降りた。武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染拡大のせいかもしれぬが、まさか「中華そば ともゑ」は去年の年末をもって閉店・廃業したとは思わなかった。
住宅街へ進んだら、金町大勝軒の跡地の近くに新たにオープンした「麺屋 綴」が見えた。口コミによれば、店主は北綾瀬のわた井、北千住の音で修業したという。ほぼ満席。「特製 濃厚煮干しそば」 、特製辛味の食券を購入してから着席。 麺、特製辛味という順番で登場。 スープは結構泡が立っているし、色も深いが、飲んでみたらエグミと塩気が抑えられ、むしろ下支えの鶏スープの甘味が強いと味わえた。ストレート細麺は歯切れと絡めが良い。紫タマネギもスープと合う。レアチャーシューは薄切りだが大判で味付けと歯切れがよい。 途中に特製辛味投入。辛いので一気に投入するのではなく少しずつ投入することがお勧めってこと。と言ってもカラシビに慣れているわしにとって少しずつと一気に投入するとはあまり変わらないが、辛口が苦手な方ならおいしく食べられる辛さかと思う。 おいしかったね。苦みのある煮干しを食いたい方にとって二ボ二ボではないがレベルが高い一杯だ。鶏による出汁がしっかりしているということで、近いうちに鶏塩そばを食いに来よう。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.03.26 00:05:12
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