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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:丸長大勝軒系
もうすぐ飯田橋界隈の仕事が始まるが、武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染者数からみれば、飯田橋界隈へ仕事するよりも去年度と同じ、引き続きテレワークで仕事したほうが安全かもしれぬ。しかし、こうなったらやはり悔しい。
だったら土曜出勤を利用して飯田橋界隈へ食事しよう。平日のランチタイムにいつも行列ができているため、意外とまだ訪問したことのない飯田橋大勝軒に来た。いろんな意味で多くの東池袋大勝軒系の古株のお店がほとんど二代目を離れたのに対し、ここはいまだ、二代目についている。もりチャーシュー、煮玉子の食券を購入してから着席。 想定外の豪勢そうなつけ汁と麺が登場。 東池袋大勝軒系のつけ汁は酢をはじめとした化調による甘酸っぱさを重視するがここは意外と動物系と魚介系のダシがしっかりしており、動物系のあじが突出したタイプだ。濃厚系とは言えないがあっさりとも言えない濃度で、東池袋大勝軒系のお店の中でもレベルが高いほうだ。肩ロースのチャーシューはバサバサにならずに固さと歯ごたえがなかなかよい。 ちょっと誤算したのは麺の量だ。300gぐらいだと思ったらたぶんそれ以上あるかと思う。今の腹なら小がよいかな。しかしこの麺は確かにつけ麺の麺としてもっちりしてなかなかいい。 最後はスープ割。魚介出汁の力が増したため、動物系と魚介系出汁のバランスがとれるようになり、飲みやすいのにコクがある。 おいしかったね。東池袋大勝軒系の直系店は多いが、ここはレベルが高いほうだね。これぐらいの量を食えば、夕食も要らないね。ところで、東池袋大勝軒の味より、二郎インスパイアのラーメンを頼んだ客が多い。ちょっとびっくり。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.19 16:41:19
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