|
カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:文京区
また緊急事態宣言が発令されることになりそうだ。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大の歯止めがかからないので、いずれこうなると思っているが、やはり悲しくなる。
1ヵ月以上ぶりの「麺屋 睡蓮」に来た。今日も営業するってことも事前に確認しておいたのだ。 今日の狙いは2年半ぐらいぶりの麻辣つけめんだ。今月8日から提供を始めたってこと。入店し、月館店主と女将さんに挨拶してから、特製つけめん並(200g)、和え玉の食券を購入し、現金で麻辣、辛さマシ、痺れマシをお願いした。 10分ぐらい待ったらのご対麺だが、提供する前にすでに香辛料の匂いが嗅げたのだ。こりゃかなり期待できそうだ。 辛さと痺れに慣れたが、ラー油と山椒は想像より効いていると味わえた。辛さと痺れが鶏魚介味のつけ汁とも合っている。個人的にこの辛さと痺れの深みが今まで食べたことのないものだと思う。月館店主ご夫婦は辛口が苦手なのにこの味を作り出したとはすごい。 ストレート中太麺は茹で加減がカタメで、絡めもよいし、コシもある。煮豚のチャーシューは相変わらず味付けもよいが、今日やや硬さが残っている。わしはむしろこの味が好きだ。 次は和え玉をお願いした。 今日は煮干し味のみってこと。魚粉とチャーシューも相変わらず豪勢だ。タレの色も深そうだ。 まず細麺をかき混ぜたのだ。細麺は茹で加減がカタメで、絡めと歯ごたえがよい。タレは深そうだがしつこくなく、魚粉とも合う。さらに麺をつけ麺の麺のようにつけ汁で食うのだ。 次はスープ割。辛さと痺れが弱まったが、スープのコクが増したのだ。 最後は残りの和え玉をかけ、完食。 おいしかったね。睡蓮の限定はいつもレベルが高いが今回はたぶんわしの心の中に最も高いほうだと思う。これからどのような限定を提供するかな。ご馳走さま。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.05.09 00:10:21
コメント(0) | コメントを書く
[ラーメンの食べ歩き:文京区] カテゴリの最新記事
|