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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:中央区
来週の大仕事のために、あまり遠い所へ行くことができないが、せっかくの土曜出勤だし、四回目の緊急事態宣言も解除されたので、久しぶりのところへ食事しようか。
三越前を降りた。目の前にあるのは日本橋だ。 5月に「離婚」と言い渡されたようなショックから回復していないが、麒麟の翼は自分にとって大事な思い出と言えよう。 道に沿って少し歩いたら、「たいめいけん」に到着。10年以上ぶりの本店は再開発による建て替えで閉店したが、今年4月に今の仮店舗で営業を再開した。建て替えが終わったらまた新店舗へ移転するのであろう。 1階のロビーにたいめいけん三代目シェフの茂出木浩司さんの立て看板も飾っているが、感染症対策の説明ってこと。係りの方の案内で着席し、チャーシューメン、味付玉子、背脂をお願いした。背脂は無料ってこと。 しばらく待ったらご対麺。 背脂を頼んだのに、口コミで見た写真と結構違ったような気がする。鶏ガラが主体となった出汁に香味野菜の旨味を加えるということだ。醤油タレも結構コイメなのに、出汁のコクも強調される。昔ながらの味を思って食えば大間違いってことだ。そういえば、10年前も同じコメントを書いたね。しかし、口コミで見た写真に比べても、スープを飲んでみても、背脂感がないかな。中細ストレート麺は歯ごたえとスープとの絡めがよい。広東式のチャーシューの味付け。固めだが歯切れが良い。味付けも濃いめ。味玉も同じ味付けで黄身が半熟だ。 おいしかったね。出張のチャンスが武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスの感染拡大でなくなったため、上野のお店にも行かなくなったが、逆に本店に来やすくなったかな。オムライスを食べに来たいけど、相手もいないしいてくれないね。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.21 00:10:04
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