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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千代田区
身なりを整えるために、半休をいただき、神保町へ。いつもなら、一日のお休みを取るのだが、武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大によって勤務内容が大幅に変わったため、さらに仕事に力を入れなくてはならないのだ。このため、身なりを整えた後にやはり出勤。
その前にブランチを食おう。前回小川町界隈に来たのも今日と同じ流れだったが、小川町駅周辺には9ヵ月以上ぶりだった。「神田オステリア ZeCT byLm」に入店。ここはイタリアンだが、わしは火曜日と同じイタリアンを食いたいわけではない。実は、ここは、2021年6月15日より150日限定という形でランチタイムのラーメン営業をしているってことだ。何種類の自家製多加水麺と浅草開化楼の低加水麺が選べる。また、一日10食限定のシン・ラーメンも結構評価されているようだ。しかもご主人はあの13湯麺出身だという。 すぐ水、コップ、レンゲとお箸を乗せた皿を提供。シン・ラーメン の醤油と宮崎県産豚肉を注文した。麺も選べるが、お勧めでレギュラーのフェットチーネ(平打ち麺)のままにした。辞書ではフェットゥチーネとなっているが、パスタの平打ち麺ってこと まずは豚肉の登場。店主は肉を炒めてから麺の茹でを始めたってことだ。麺が来るのを待とうと思ったが、冷めるとまずくなるので、まず肉を食おう。肉のうま味がしっかり口に溢れたのだ。油もしつこくない感じだ。 次は麺の登場。少し食べてから肉を乗せるってこと。油も効いているが、丸鶏、豚骨、鯖の丸煮干しに香味野菜で取った出汁の旨味が口の中に溢れ、なかなかおいしい。油も効いているがまったくしつこくなく、出汁と合う。フェットチーネの麺もかなり重みがあり、スープとの絡めはもちろん、弾力もすごくよい。途中に肉をスープに載せると、肉の甘味とスープの旨味が一体化し、さらにおいしくなった。 おいしかったね。量が少ないようなので訪問をためらっていたが、来てよかった。塩も気になるが13湯麺にも久しぶりに訪問したくなった。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.02 00:05:40
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