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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:杉並区
久しぶりに相棒とお話したらもう午後4時に過ぎたので、退散。せっかくこの界隈に来たので、職場に戻る前にもう一食しようか。
西荻窪を降り、狙っているお店の前に来たら、このような張り紙を見た。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスのご時世じゃ公式SNSがないお店に来るリスクと言えば営業時間の確認ができないことだね。仕方ない。 駅の近くにある「ラーメン はつね」に来た。タンメンの有名店だが、16時半までの営業なのでわしにとって敷居が高いのだ。まさかこのような状況で訪問を果たしたと思わなかったが、西荻燈に振られれればここに来ることはすでに決めている。満席なので5分間待ったら着席。タンメン、チャーシュー入を注文。 ご主人は中華鍋で丁寧に野菜を炒めてからスープを注ぎ、麺の茹で上げの直前にチャーシューを切り、丼に麺、スープと野菜、を入れ、チャーシューを乗せてから提供。 このような盛り付けはG系のように見えるね。塩味のタンメンだが、塩気が控えて、出汁の旨味と野菜の甘味のバランスを重視したタイプだ。ヤサイもシャキシャキとした食感で炒め具合がちょうどよい。永福町大勝軒系御用の草村製麺による中細縮れ麺を使用するが、永福町大勝軒系と違って、芯が少々残ったぐらいな茹で加減で、スープとの絡めが良い。チャーシューはややカタメだが歯切れがよい。味付けも少々濃いめなので、むしろスープの優しい塩気と合う。 おいしかったね。今日の二杯目なのでこのようにたくさんのヤサイが摂取できてよかった。さすがタンメンの老舗ってことだ。この界隈になかなか来れないし、武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスの感染拡大でなおさらだが、いい店に来てよかった。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.13 01:00:52
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