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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千代田区
「毎年1月4日なら、覆麺・智へ新春スペシャルラーメンをいただくのは、自分にとって恒例のイベントだ。ところが、今年の1月4日は、官庁と銀行などは年始の休み明けの日でもある。仕事も控えてあるため、早い時間帯で食事を済ませ、出勤したいが、武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染拡大によって出勤時間帯の満員電車に乗りたくない。そのため、アラームを通常と設定し、10時半頃に到着するつもりだが…。」というセリフを昨年の日記に書いたが…。
去年よりさらに早く目覚めてしまった。結局7時台の電車に乗ったら、いつもの通勤時間帯より半分ぐらいの乗客しかいないってこと。よかったのだ。無事に8時ちょうどに3日ぶりの覆麺に到着 ところで、いつもなら、鯛という素材を使うラーメンを新春スペシャルとして提供するってことだった。しかし今回は新春スペシャルではなく、火曜日の塩ラーメンという形である。また、鯛ではなく、伊勢海老という素材を使用するってこと。入口の告知にも新春スペシャルという文字がない。 開店直前に20人ぐらいの行列ができている。去年の年始と大晦日に比べかなり短いが、やはり多いね。しかし、去年みたいに、ソーシャル・ディスタンスを守らず、マスクを外してお酒を飲みながら騒いだりする人がいないので、よかったのだ。自分はギリギリ1巡目で入店。お姉さんからソースがあると告知されたため、お姉さんのサポートで1300円と300円の食券を購入してから着席。 まずはお神酒をいただく。これは去年の1月4日以来初めて日本のお店で飲んだお酒だ。 次は伊勢海老ディップの登場。数量限定ってこと。ほぼすぐというタイミングでトッピングを聞かれた味玉も用意されてあるので、味玉、青とうがらしをお願いした。 そしてご対麺。 店の外に待っていた時すでに伊勢海老の匂いが嗅げたのだ。実際に伊勢海老出汁の塩気が一条流がんこ系としても、オープン当初の覆麺としても、及川店主一人でやり始めた時の覆麺としても、食べやすいほうだと思うが、やはりうま味がしっかりしてなかなかいい。縮れ細麺は絡めと歯切れがよい。薄切りのチャーシューも柔らかい。途中にスープを伊勢海老ディップにかけて飲んだら、伊勢海老の旨味がさらに強く味わえた。 おいしかったね。体力的にもきついので、大晦日と年始の並びをやめようかと考えているが、結局来てしまったというのもいつものオチだ。しかしいつも来てよかったという感想しかない。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスの感染拡大で飯田橋界隈の職場へ行けなくなったため、ここに来るチャンスも少なくなった。できれば今年で普通に食べに来れればいい。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.06 00:05:12
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