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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千代田区
すでに多くの会社は1月4日から仕事始めだが、ゆとり体制でやるとはいえ、わしは休みなしで働いている。非正規労働者なので、働いている職場の仕事始めは職場によるものだが、1月6日に南柏の職場の仕事始めだが、朝6時半に起きたら反対方向への電車に乗ってしまったが…。
7時40分に去年の年末以来の覆麺・智に到着したら無事に1巡目を確保。この数年間でいつも覆麺の新春スペシャルラーメンを食いに来た。今年の提供はいつもより遅かった。しかも仕事の関係でここへ新春ラーメンを食うなら通勤と反対方向となる。が、やはり行動パターンを変えるつもりはないので来てしまった。 今日の素材は虎河豚ってこと。まさか二日間で連続に河豚のラーメンを食うことになったと思わなかったので、恒例の「醤油」か、「塩」かという悩みも今回尽きそうもないね。 8時40分頃に及川店主が店を出て皆様の前に麺を食う儀式をしてくれた。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大からやめていたいみたいだ。何となく引退した一条安雪家元のことを思い出した。今の総本家の行列なら、自分のような状態じゃ通えないので、一条家元が引退した日にも駆けつけることができない。ところで、及川店主が食べているラーメンは本当に香ばしくて…。 定刻開店。スペシャルと300円トッピングの食券を購入してから着席。食べ比べたいとして一旦及川店主に食券を渡した時、塩、味玉と青とうを伝えたが、やはり外で嗅いだいい匂いに惹かれ、申し訳ないが醤油に変更してしまった。 しばらく待ったらご対麺。醤油スープは想像より澄んだ外見だ。しかし、出汁は覆麺の塩気の強い醤油タレにかなり合い、上品ですごい強烈な旨味がしっかり味わえたものだ。それに合わせるのは絡めと歯ごたえのいい中細ストレート麺だ。干し貝柱も一杯乗せてある。途中に河豚ソースを溶かすと澄んだスープは白湯になって凶暴な魚介味になった。 おいしかったね。やはり覆麺の新春ラーメンを食わないと仕事始めの気持ちにならないかな。成人の日までスペシャルラーメンを連続にやる予定だという。来れるかな。とりあえずこの世の中は武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大から抜き出したとは言えないが、生きる間においしいものを食いたいもんだ。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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