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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:兎に角
火曜日なら南柏の職場の職場に出勤するが、やはりブランチを食うために柏駅を降りた。選択肢なら、やはり柏駅界隈の方が多い。ところが、ニンニク系のお店を除けば、柏駅界隈では火曜定休のお店も多いので、選択肢が限られる。
油そばを食いたい気分なので、3週間ぐらいぶりの「兎に角 柏店」に入店。少し悩んだが、坦々まぜそば(普通)、温玉、チャーシュー1枚の食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。兎に角の坦々まぜそばは、去年の11月末以来ぶりだった。 レギュラーの油そばはカツオ節が載せてあるが、これに対し、坦々まぜそばは高菜が載せてある。 タレは濃密のゴマタレだ。辛いとは言えないが、ゴマの濃度、粘度、香りがかなり強調される。辛口が苦手な方もおいしく食べられる辛さだ。もちろん温玉をかき混ぜたら辛さがさらに弱くなったが、代わりにタレのまろやかさがさらに増した。平らなストレート中太麺は絡めもいいしコシもある。さすが兎に角の自社製麺だ。高菜は少し辛さを足してくれるが、やはり途中にラー油をさらに投入。 途中に割スープをお願いした。 割スープだが、魚粉で濃厚に仕立てた動物魚介味の通常のスープだ。そのまま飲んでも、兎に角のスープのインパクトが味わえるのだ。スープを少し飲んでから、つけ汁のように麺で食う。写真は失念してしまった。 最後はスープを残りの麺にかけ、完食。ゴマタレとスープの相性も良い。 おいしかったね。しかし、兎に角は今油そばの有名店で知られているが、もともと魚粉で濃厚に仕立てた動物魚介系味のラーメンとつけ麺の有名店ってことを忘れたら困るもんだ。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.19 19:53:34
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