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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千代田区
勤務が終わった後に、本屋へ行かなくてはならないので神保町へ。冷やしを食ったせいかもしれぬが、午後3時半なのに腹が減った。こうなったら中休なしのお店へ早い夕食を食おう。
「笠岡ラーメン 一元堂 神保町店」に入店。岡山のご当地ラーメン「笠岡ラーメン」を提供するお店だが、笠岡ラーメン協会の認定店が東京へ進出ってこと。特製笠岡ラーメン(醤油)を注文。麺の固さも聞かれたがもちろん初めてなので普通。冷たいか暖かいかと聞かれたら、暖かいほうだと返事。なぜ? しばらく待ったらご対麺。 綺麗な醤油清湯スープは親鳥による出汁を使用するが、醤油タレの塩気も控えめ、出汁も甘味が強調されるものの基本的にあっさりした味。茹で加減が固めの極細麺は時間に立ってスープを吸い込むため柔らかくなり、異なる食感へ変化するというのは店のアピールだ。つまり普通の茹で加減もカタメってこと。極細麺は博多ラーメンの丸いものと違って、むしろ日本蕎麦に似ていて、最初からバサバサでカタメの食感だ。食べれば食べるほど、麺は徐々に柔らかくなった。チャーシューも親鳥で、ほかのお店による鶏チャーに比べ結構カタメのほうだ。 おいしかったね。岡山へ行ったことがないので、本場の笠岡ラーメンを食ったことがないが、かなり面白い一杯だ。塩味にも惹かれてしまった。ところで、店を出た後に、近くの立て看板を見たら、注文の時に温かいか、冷たいかいと聞かれた理由がわかった。なるほど。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.16 00:10:02
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