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カテゴリ:光圀の諸国への旅
別れは辛いがまた会えるから大丈夫だ、と思ったら、武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染症および自分を取り巻く最近の情勢からみれば、ちょっと不安。
![]() とりあえず、5年ぐらいぶりの穴守稲荷駅を降りた。 ![]() 穴守稲荷への参拝は初めてだと記憶している。駅の出口のすぐに鳥居が立てられている。 ![]() 駅から参道までの道は直線ではないため、ちょっとわかりづらい。 ![]() 天明年間(1780年代頃)から鎮座されたが、もともと今の羽田空港の場所にあった。日本初の民間飛行機操縦士の養成学校である「日本飛行学校」と「日本飛行機製作所」が今の羽田空港にある場所で開設された時、穴守稲荷神社との関わりが深かったという。戦後に現地へ強制遷座されたが、一の鳥居がそのまま羽田空港に残った。航空関係者や関係官公庁の要職をはじめ、穴守稲荷への参拝が欠かさない。穴守稲荷による祭祀も航空関係にとって重要な行事と言われる。 ![]() 御祭神は豊受姫命。「穴守大神」「穴守稲荷大神」「あなもりさん」とも称される。 ![]() 次は境内の稲荷山へ。 ![]() 稲荷山に登る前に奥之宮へ参拝。本殿に次ぐ存在である。御朱印も御祭神、奥之宮、航空稲荷の三種類となっているので、奥之宮は境内社の中でも別格ということがわかる。 ![]() 稲荷山へ登る。 ![]() 築山稲荷、幸稲荷、末廣稲荷、航空稲荷。 ![]() 稲荷上乃社。稲荷神社総本社である伏見稲荷大社のご神体山である山城国稲荷山を模し、令和2年(2020年)に竣工した。 ![]() すでに1906年から境内の摂社となった御嶽神社。令和2年(2020年)に木曽の御嶽神社よりご神石を得て、あらためて勧請されたという。 ![]() お穴さまと呼ばれる御神穴。、霊狐が住んでいるという言い伝えがある。 ![]() 福徳稲荷。 ![]() 繁栄稲荷。 ![]() 出世稲荷。 ![]() 開運稲荷。 ![]() 必勝稲荷。かつて羽田には日本一の売上を誇ったという羽田競馬場があり、現在も大井や川崎等の競馬場が近隣にあるため、穴守稲荷神社は必勝を願う競馬関係者から篤い崇敬を集めている。。「平成三強」と称された「イナリワン」号も、篤信者である馬主が穴守稲荷から、「イナリ」をもらい、名づけられたという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.12.10 00:15:13
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