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カテゴリ:光圀の諸国への旅
葛西神社への参拝が終わった後に、東水元界隈へさらに進んだ。
![]() 半田稲荷神社を見つけた。 ![]() 和銅4年(711年)あるいは永久年間(1113年-1117年)創建と言われる歴史のある稲荷神社である。尾張徳川家の立願所でもあったそうだ。また、今活動していない江戸川ライン七福神の寿老人を祀っていたがが、脱退したらしい。実際に境内に寿老人が見つけられない。 ![]() 主祭神は、倉稲魂神、佐田彦神、大宮女神。麻疹と安産の神様として願人坊主が「葛西金町半田の稲荷疱瘡も軽い麻疹も軽い…」と全国を謡い踊り歩いたと言われ、歌舞伎舞踊で演ぜられているという。拝殿前のきつねの像は、葛飾区にある石像の中で最も古いという。 ![]() 白狐殿。 ![]() 葛飾区指定有形文化財の神泉遺構。湧水井戸で今もう水が湧出していない。玉垣には寄進者として市川団十郎・尾上菊五郎など新富座の役者の名前も見える。 参拝の後に社務所から御朱印をいただいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.01.18 00:05:25
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