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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千代田区
久しぶりの土曜出勤だが、少し気分転換を図りたいため職場からやや離れるところへ歩行で食事しに行こう。
![]() 伝統的な味のつけ麺を食いたくなったため、「やすべえ 秋葉原店」に入店。経営者は東池袋大勝軒出身者だがのれん分けではない形でつけ麺専門店を開いたそうだ。つけ麺専門店としてもかなりの草分けだ。12時直前なので行列もできている。店が地下にあるため、並んでいる客は階段に沿って待つのだ。10分ほぼ待ったら食券を買う番だ。本店にもかなり久しぶりだから、レギュラーのつけめん並盛、味玉チャーシューの食券を購入。ほどなく着席。 ![]() しばらく待ったらご対麵。やすべえのレギュラーのつけ麺はたぶん20年ほどぶりかな。大学院に入った時にほぼ月一回ぐらいで通っていたがその後私事でほぼアルバイトしかしていなかったため通う時間がなくなった。 ![]() やはり東池袋大勝軒系の香辛料や酢が効いている濁った動物魚介系のつけ汁だ。大量に増殖していた東池袋大勝軒の名前を使うお店の味に比べ、出汁のコクがしっかりしており、はるかレベルが高いほうだ。ロールチャーシューは脂と肉のバランスがよくて柔らかい。 ![]() 並の中太麺は220gある。大盛も無料なので腹いっぱいで食いたい方にとってありがたいが、わしは330gの中盛まで完食する勇気もなくなったので並にした。やはりつけ麺専門店の草分けの実力がわかる中太ストレート麺で、つけ汁との絡めもいいしコシもある。 ![]() 最後はスープ割。別皿での提供も、確かにやすべえが草分けだ。魚介系の割スープはそのまま飲んでも出汁のコクがしっかり味わえたのだ。 ![]() 割スープを残りのつけ汁に入れ、完食。 おいしかったね。昔の池袋大勝軒系の味を知っていれば、このような味に懐かしく思うであろう。大盛まで無料というのも、若者にとって助かるんだ。実際に退店後に行列が階段から店の外までできている。やはりすごい。わしも時々流行っている濃厚系のつけ麺ではなく、このような昔の味のつけ麺を食いたくなるね。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.02.05 00:05:35
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