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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:千葉県
日曜日なら、理論上は昼まで寝てもいいが、昨日の午後の出来事で朝から大谷翔平のピッチングを見ながら、リモート会議で作業した。松戸まつりの混雑に巻き込まされたくないので、柏へ。
![]() にし尾の前に相変わらず長い行列ができているが、今日の狙いはさらに駅から離れるのだ。さらに進んだら、「和中ダイニング ゑ富」に到着。今年の6月にオープンした創作和食と本格中華を融合させたお店、ランチタイムに蕎麦粉を練り込んだ自家製中華麺を使用するつけめん、ディナータイムに創作中華やお酒を提供するってこと。公式インスタによると、料理長は某ホテルと高評価店舗で修業ってこと。半分ぐらいの席が埋まっているが、一人なのにテーブルでも大丈夫と言われたので、カウンターではなくテーブル席に着席。日替わりのセットメニューもあるが、単純に店の最も基本の葱肉つけめん蕎麦、生玉子を注文。 ![]() しばらく待ったらご対麵。 ![]() 中華麺ってことを事前に確認しておかなければ、見た目だけで、こんな太麺の日本蕎麦ってびっくりするのではないか。蕎麦の香りが残っているものの食感が間違い合いラーメンの麺だ。少なさそうだが、一本一本の重さが結構ある。 ![]() つけ汁はタレが蕎麦のつゆと同じ味で、ラーメン屋の魚介出汁のようなコクで、なかなかいい。ネギや豚肉も麺と一緒に食うのがいい大きさなので挟みやすい。 ![]() 割スープではなく蕎麦湯を提供する。 ![]() 蕎麦のつけ汁を蕎麦湯で割って飲んだ感じだが、本来のスープの魚介味がそのままおいしく味わえたため、やはり出汁がしっかりしているってことだ。 おいしかったね。かなりオリジナリティが溢れた一杯だ。辛い味だけではなく、担々麺や汁なし担々麺も気になるね。店主はワンオペだが、接客や調理のいずれもしっかりしている。勤務日ならここへ来るのが厳しいが、休日の選択肢が増えたってこと。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.10.11 00:05:50
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